畑を荒らす害獣との戦い始まる2016/05/21 22:32

事務所の横に小さな畑があり、いろいろな作物を植えています。しかし、去年、サツマイモは掘って食べられ、スイカはいよいよ明日、収穫という前日、小さな手を器用に動かしたのでしょう。スイカに手が入る位の穴を開け、赤いおいしい果肉だけ、スプーンで削り取ったようにドナタ様か、上手に食べておられました。
近所の人や、友人は、イノシシ、アライグマなどではないか?との事。
柵をめぐらすような大袈裟なことも余りしたくないし。
そこで、ガラクタの中にあった連続してフラッシュのように光る電子基板を利用して、ピカリとびっくりさせることができないか?試してみることに。

赤外線センサ電子基板

取りあえず、動物を感知するセンサを、秋月電子から購入。
「焦電型赤外線センサ」 24mまで検知するとの事。電子回路は、理屈は分からないが、配線図どおり組立てれば大抵、動きます。動くはずです。(テストはまだ。)

赤外線センサ本体

購入品は、電子回路部分とフレネルレンズのみ。問題は、フレネルレンズ。このレンズ、価格は安いのだが、レンズを決められた曲面にして、焦点にあたる所に、センサを設置しないとダメ。 仕方ないのでCNCのお出ましになりました。

センサ部と連続フラッシュ装置

後は、電源は、古い携帯電話の充電器などを使用して完成させたいと思います。
害獣は、夜、来訪するので、暗闇に閃光でびっくりするかな?すぐ慣れるかな?
前は国有林なので、他家に迷惑をかけることもないでしょう。
実験結果はまたの機会に。

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