高さ12mから撮影する機材製作日記(10) ― 2017/06/21 17:42
この日記も、大変ご無沙汰してしまいました。
製作作業そのものは、少しづつ進んでおりましたが、このブログにアップするのが~~~?
そんな訳で、今日は、機材の足元(基台部分)でなく、12m上のカメラ制御の部分に飛んでおります。もっとも中間部は、ロッドと配線コードのみですから。
さて、下写真でロッド収納部に12mのロッドが差込まれます。ロッドの中には配線コードが入っています。
2枚目の写真の一眼レフカメラを取付けた台を、下写真のカメラ台取付穴に、六角穴付ボルトで取付けます。
取付けた状態は、3、4枚目の写真です。
下の写真は、カメラを取付ける台ですが、アクリル製でCNCで作成しました。
レンズのズーム機能も動かしかったので、こんな内歯の歯車を作り、ピン歯車で動かす構造にしました。これは、ズームを動かすための力が、大きいところに理由があります。
大きなトルクでないと、動きませんでした。
タミヤの「4速ウォームギヤボックスHE」を2個購入し、チルト(上下駆動)用に1個。
レンズズーム用に1個使用しました。
レンズズーム用に1個使用しました。
カメラの左右(パン)の操作はロッドを下から手動で動かせば、細かく調整できます。
この一眼レフカメラは、WiFi機能を搭載しているので、視界確認、シャッタ操作は、タブレットで、行えます。
動作状況は、YouTubeにアップロードしていますので、ご覧下さい。
下写真は組立後の状態です。前左側からの写真です。
下写真は、前右側からの写真です。
本日はこんなところです。
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