梅一輪が咲きそうかな?2020/02/01 21:57

 今日、作業場庭の梅の蕾が、少し開きかけていた。
早速、寒空の下、少し弱いお天道様の光を浴びながら、一生懸命に花びらを開かせようとしている蕾を撮影した。

梅一輪かな

 毎年のことながら、何故か桜は、満開が綺麗であるが、梅の花がたくさん咲いているのは、綺麗とは余り感じない。昔から、梅一輪というが、蕾の中の一輪が何故か感動するし、心動かすものが私にはある。まだ、厳しい季節の中で咲く梅と、温暖な快い季節に満開に咲く桜とは、それぞれに自然の中での役割が違い、人間に与える影響も違うのかなと考える今日の出来事である。

「タケキヨ」と「コンテニュー」2018/05/14 14:38

 最近、ずっーと気になっていることがある。

 自宅で、明けがた、「ホー、ホケキョ」と鳴くウグイスの鳴き声が、「ホー、タケキヨ」と聞こえてしまいます。何度、聞いても、「ホー、タケキヨ」。

 ところが、三木の鴬谷の作業場で聞こえるウグイスの鳴き声は、「ホー、コンテニュー」と何度聞いても、聞こえます。
 以前、ラジオかテレビで、六甲山のウグイスと他の地域のウグイスは鳴き方が違うと聞いたことがあるので、これかなと思ってみたのですが、気になります。

 気になりついでに、「タケキヨ」と、「コンテニュー」を、検索してみました。
「タケキヨ」は、「竹清」と出て、「ちくせい」と呼び、元祖セルフうどん店の店名でした。
「コンテニュー」は、英字のスペルで、continue(意味は、間断なく続ける、継続する、持続する)で、こちらは、間断なく鳴き続けるウグイスと少し関連があるようですが。

 地域が違うから、鳴き声が違うのか、それとも、幼鳥と、成鳥の違いなのか?
答えは分かりませんが、気になる各地のウグイスの鳴き声です。
 
ウグイスの振り返り
                           
                                  参考に、「ホー、タケキヨ」の鳴き声。

自然の営み。美しい毛虫2017/09/12 18:36

  ヒョンナことから、畑仕事を始め、自然に接することが、それなりに多くなった昨今。
 鳥や、害獣や、雑草の逞しさ、自然は、人間に、色々な事を教えてくれるものです。

 梅や、桜の木に、「モンクロシャチホコ」という毛虫が発生し、すぐに駆除を始めました。
葉っぱの裏に、茶色のストライブ(縞模様)が綺麗に入っていました。
何だろうと良く見ると、前述の毛虫がびっしり綺麗に整列していました。
葉っぱごと取り去って駆除。何とか早い目に気が付いて、ほっとしています。

 しかし、同じ毛虫でも、こんな毛虫を、発見。
やや!この美しさはなんでしょう!!
頭部はぬいぐるみの熊さんのようなデザイン。胴体のセンターラインは、青空の空色。
全体に、ややサイケデリックな縞模様。棘は、花火のように、一箇所から何本もパッと開いています。

こんな毛虫を見たのはハジメテでした。まさに自然の造形美。毛虫といえども。

綺麗な毛虫

頭部の拡大図。これがぬいぐるみであれば、触れますか?名前は不明です。

毛虫頭部拡大

カブトムシのサナギが成長した2017/07/26 12:11

 去年、畑を耕していたら、カブトムシの幼虫らしきものがたくさん出てきた。
そのまま捨てるのも、もったいないと思い、ちょうど、枯葉を肥料にするためのピットがあったので、そこに入れ、一応、逃げないよう簡単な網を被せていた。

2,3日前に、何気なく眺めた網に、必死でもがくカブトムシを発見。
どうやら、ツノが引っかかって逃げられなくて、もがいていたようで、すぐ、助けてやった。
昼間は余り、出てこないので、どうなっているのか余り関心がなかったが、この事をきっかけに、俄然、興味がわき、少し、枯葉を掘ってみると、6匹のカブトムシ確保。

成長途中のカブトムシ

このカブトムシは、知人の息子さんが興味があるようなので早速、お届けした。

カブトムシは、まだいるようなので、これは、餌が必要だと思い、そこいらの板切れにノミで溝を掘り、ピットに設置した。

カブトムシ用餌台

インターネットで「カブトムシの餌」を検索し、黒砂糖、焼酎、蜂蜜で作ってみた。
舐めてみると、大変、おいしい味がしていた。カブトムシ贅沢。
バナナも追加で置いたが、バナナは余り、食べていないようだ。
夜、食べにくると思うので、何とかそれを確認したいものだ。餌は減っているのだが?

カブトムシ餌台設置

高さ12mから撮影する機材製作日記(6)2017/02/02 18:19

 大分、時間がたってしまいましたが、やっと、プーリーを取付けると共に、三脚の端を支える役目をするプーリ取付脚台なるものが、ほぼ完成しました。

 写真で構造が分かると思いますが、レバーの左先端にプーリが取付けてあり、右端はレバーで真ん中に支持軸があります。

ワイヤーが張ると、プーリは少し、上に動き、レバーの右端がストッパーまで下がり、マイクロスイッチを切替ます。この電気系統の回路を通すため、出来るだけ表面に出ないように苦労しました。まだ、改良の余地がありそうです。

プーリ取付脚台

プーリ取付脚台

モノづくりは、頭の中で考えたことと、実際とは、大きくずれて、思わぬトラブルに泣かされることが多く、その分、うまく動いた時は、何にも変えがたい喜びに包まれます。

この感覚を求めて、性懲りもなくやっているのかもしれません。