これで害獣は防止できるか? ― 2016/07/13 15:13
5月21日に、「畑を荒らす害獣との ・ ・ ・」で紹介した機器がやっと完成して、所定の位置に取り付け終わりました。
先日も、収穫して持って帰るのを忘れていたトマトが、何者かに食われ、味を知ったのか垂れ下がったトマトも、食べられました。
また、トウモロコシも、まだ熟れる前のものを倒され、食べられてしまいました。
熟れるのを待っていた妻も、がっかりし、「そうはいっても動物も必死で生きているのでは」と自分を慰めていました。
農業をプロとしてやるのは、ちょっとの思いつきでやれるようなものでないことを身をもって感じているところです。
雑草の生え方も生半可な生え方でないので、雑草との闘いでもあります。農薬は使用していないので、プロが農薬を使用するのもよく分かります。
さて、そんな状況で人間の浅知恵か?動物も暗闇のなか連続した閃光にみまわれた時、びっくりして逃げるのではないか?という推測のもと、「赤外線感知野獣撃退機」なるギョウギョウしい銘板をつけたこの機器を軒先に取付ました。
暗くなるまで待って(昼間は動作しない)動作確認をしてみました。何かに反応して、ピカピカと5秒間ほど光りました。何とか動くようです。
さて、どんな結果になるやら、野獣との知恵比べです。少し動物に押され気味ですが?
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