高さ12mから撮影する機材製作日記(11) ― 2017/07/07 18:57

 本日は、ワイヤの出し入れを制御するための、コントロールボックスの製作状況です。
3本のワイヤを三方から斜張し、ポール(ロッド)が倒れないようにするため、ワイヤの送り出しは慎重にする必要があります。
 左側のカバー付スイッチは、電源のON、OFFです。ONしてダイヤルを回すことでワイヤを送り出すことができます。
 右側スイッチは、ワイヤ折り返し部にあるプーリーのリミットスイッチの故障や、緊急時に一時的に配線を接続して、プーリーを回転させるときに、ONします。

基台制御箱完成

基台の制御箱の蓋を開けてみました。複雑なものは、何もありません。
強いて言えば、モータコントロールの電子回路くらいです。
電池ボックスの中に単3乾電池8本が、入っています。
電池のないときは、外部からの自動車用バッテリーや、100V用AC電源からもとれるように、一応考えています。

制御箱内部

唯一、複雑なものは、「フルブリッジDCモータコントロール」用の電子回路です。
既成キットを購入し、組立ました。

DCモータコントロール回路

普通のスイッチを付けずに、遊び心で、カバー付スイッチを取付ました。
カバーを開けないと、ONに出来ない構造になっています。
カバーを閉めると、自動的にOFFになります。
別名を、「ミサイルスイッチ」というそうです。

カバー付スイッチ

次回は、カメラを制御する制御盤(箱)の紹介予定です。

高さ12mから撮影する機材製作日記(10) ― 2017/06/21 17:42

 この日記も、大変ご無沙汰してしまいました。
製作作業そのものは、少しづつ進んでおりましたが、このブログにアップするのが~~~?
 そんな訳で、今日は、機材の足元(基台部分)でなく、12m上のカメラ制御の部分に飛んでおります。もっとも中間部は、ロッドと配線コードのみですから。

 さて、下写真でロッド収納部に12mのロッドが差込まれます。ロッドの中には配線コードが入っています。

2枚目の写真の一眼レフカメラを取付けた台を、下写真のカメラ台取付穴に、六角穴付ボルトで取付けます。

取付けた状態は、3、4枚目の写真です。

カメラ取付台

下の写真は、カメラを取付ける台ですが、アクリル製でCNCで作成しました。
 レンズのズーム機能も動かしかったので、こんな内歯の歯車を作り、ピン歯車で動かす構造にしました。これは、ズームを動かすための力が、大きいところに理由があります。
大きなトルクでないと、動きませんでした。
タミヤの「4速ウォームギヤボックスHE」を2個購入し、チルト(上下駆動)用に1個。
レンズズーム用に1個使用しました。

カメラの左右(パン)の操作はロッドを下から手動で動かせば、細かく調整できます。

この一眼レフカメラは、WiFi機能を搭載しているので、視界確認、シャッタ操作は、タブレットで、行えます。

 動作状況は、YouTubeにアップロードしていますので、ご覧下さい。
          https://youtu.be/OHF220_l-ZY

カメラ取付状況

 下写真は組立後の状態です。前左側からの写真です。

装置の左側より

下写真は、前右側からの写真です。

装置の右側より

  本日はこんなところです。

久しぶりの3DCG作業 ― 2017/02/27 22:44

 前々から気になっていたYouTubeにアップロードしていた「空圧式油圧ポンプ」。
2008年11月にアップロードしたものだが、当時の私のパソコンは、大容量の動画データが扱えなくて、仕方なく低解像度の動画を作成、アップロード。

最近、機会があれば高解像度の動画に挑戦しようと。
やっとその気になって作業開始。データは残っているのでレンダリングの作業のみですが、ここでトラブル。
Macパソコンの動画ソフトQuickTimeのパージョンアップで、「このファイルは開けません」
基本ソフトOS9で作成した動画データを、OSXで変換し、さらに、「Air Mac」で変換保存でやっと作業終了。
「空圧式油圧ポンプ改造版」は、
https://youtu.be/4Ewi4F7dGFc
をご覧下さい。

空気圧で動く油圧ポンプ

さらにこの機会に、モデルデータの残っていた「可変ピッチプロペラ」を追加。

可変ピッチプロペラ

遊び半分の「北アルプスを飛ぶ飛行船」も作成、アップロードしました。
https://youtu.be/8mG8TqaVTEA
ご興味ある方はご覧下さい。

北アルプスを飛ぶ飛行船

高さ12mから撮影する機材製作日記(9) ― 2017/02/27 11:16

 現在まで製作した部品を組立ました。ほぼ、予定どおりですが、上部の基台部分の板にパイプが余りにもピッタリ過ぎて、入りにくいという問題がありました。

紙ペーパーで加工して、少し隙間が必要だと感じています。下側のボルト差込は、円錐形の導入杭(前回の写真の中)のおかげで、比較的すんなり入りました。

基台の組立

いよいよ、カメラ部分(ズーム機構と上下回転)に取り掛かります。配線も必要です。

高さ12mから撮影する機材製作日記(8) ― 2017/02/20 12:36

 昨日、出来上がったベアリング台を、CNCで削り出した上部基台に取付ました。
軽くクルクルと回ります。ベアリングは、機械の素になる大事な機械部品です。
いつも不思議に思うのですが、ベアリングは複雑な加工をしている割には、値段が安いように思われます。機械のあらゆる所に使用されているので、それだけ大量生産で安く出来るのでしょう。サイズ、種類も数多くあります。

ベアリング取付状態
 
 下写真は、上部基台に取付、いよいよ、12mポールを載せたところです。
重いポールをクルクルと楽に回します。

ロッドとベアリング